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自宅Wi-Fiの遅い。繋がらないを解決しよう!Wi-Fiルーターの取り換え方

今では多くのご家庭でWi-Fiの環境があり、スマートフォンを初めとしてテレビやゲーム機、パソコンなどをインターネットにつなぐことができるようになっていますよね。

ところで、ご自宅のWi-Fiの環境に困ったことってありませんか?たとえば、繋がりにくい、通信速度が遅いなど・・・

そんな自宅Wi-Fi環境の困ったの原因はWi-Fiルーターかもしれません。

Wi-Fiルーターを変えれば、繋がりやすく速度も速くなることがほとんどです。

でも、「どうやって新しいWi-Fiルータを選べばいいのか分からない」「どうやって設置すればいいのか分からない」「Wi-Fiの設定もよく分からない」「有料設定は高い」「難しそう」などといった問題に直面して、交換を先延ばしにしがちです。

でも、一つ一つ順番どおりに行えば実は全く難しくありませんよ。ルーターを交換してストレスのないWi-Fi環境を作ってみませんか?

Wi-Fiルーターの交換手順

Wi-Fiルーターの交換手順を確認しましょう。

  1. 新しいルータを選んで購入する。
  2. 古いルータと新しいルータを入れ替えて設置する。
  3. ルータの設定する。(有線LAN接続の場合はここで設定完了)
  4. Wi-Fi接続機器がある場合、Wi-Fiの設定も行う。(ノートPCやゲーム機など)

以上の4ステップだけで出来ちゃいます。さらに、一つ一つ分かりやすく解説していきます。

ルータ選び。とりあえず初心者はNECを選ぼう

家電量販店にもよりますが、NEC、バッファローは基本的にどの店でも置いてあると思います。

それほどルータのメーカーとしても信頼性が高いということです。

どこでも置いてるっていってもどれかわかんないよ。機械オンチだしさー。
いちろう(長男)
はなえ
ごめんごめん、こんなのを目印に探すといいいよ
はなえ
このアンテナ・・インパクトあるから分かりやすいと思います。こんな形の機器が並んでるところがWi-Fiルーター売り場です

私が見た限り、量販店でもネットショップでも、バッファロー(BUFFALO)の製品がお勧めされていることが多いのですが、Wi-Fiルーター初心者におススメなのはNECのAtermシリーズです。

NECのAtermシリーズは初級者から上級者まで幅広く愛用されている品質に定評があります。

NECのAtremシリーズにも種類がありますので、その中からどれを選ぶべきかそのチェックポイントを見てみましょう。

予算度外視でルーターを選ぶ

予算に余裕がある場合、オススメは「3アンテナ(3ストリーム)」以上の製品です。

3アンテナとはそのままの意味で、アンテナの数が3つだということを示していますが、多いほうが良いです。3アンテナ以上あればWi-Fi接続も安定します

はなえ
NECはアンテナが内臓されています。
バッファローはアンテナが外に出てるんだね。
いちろう(長男)

具体的に言えば、記事執筆時点で該当するのは「WG2600HP2」「WG2600HP」「WG2200HP」「WG1800HP2」の4種のルータがあり、それらが上位機種となります。(2017年3月現在)

NECのAtermシリーズ のWEBサイトでは各機種のストリームというところがアンテナの数になります。

nec

NECのルータにも色々種類がありますが、基本的に値段が安いものはWi-Fiの電波が弱くなる傾向があります。

ストリーム数 2017年3月のAmazonの値段
WG2600HP2 4 18,700(税込)
WG2600HP 4 17,578円(税込)
WG2200HP 4 13,178円(税込)
WG1800HP2 3 9,713円(税込)
WG1200HP 2 6,358円(税込)
WG1200HPS 2 取扱ナシ
WG1200HP2 2 6,358円(税込)
WG1200HS 1 5,574円(税込)
WF800HP 1 3,652円(税込)

鉄骨・コンクリートのマンションにお住みの場合、電波を通しにくい構造となっておりますので、ルータを設置した部屋と違う部屋でノートPCを使用する場合、出来るだけ高価なルータを選んだほうが無難です。

一戸建ての木造の家の場合、家の広さ次第ですが廉価品のルータでも家全体をカバーできるくらいの電波はカバーされます。ただし、電子レンジなどの影響で一時的に電波が弱くなり、接続が切れることもありますので、予算に余裕があるのであれば上位機種を選んだほうがいいでしょう。

安くてそれなりの性能のルータを選ぶ

コストパフォーマンス優先である場合、「WG/WF1200シリーズ」の3種類の中から選ぶと良いでしょう。出来れば「WG1200HP」か「WG1200HS」のどちらかが良いです。

 

これらは2アンテナの製品となりますが、これでも十分な性能を誇っており、さらに値段は通販でも5,000円前後とリーズナブルになっています。

我が家のルーター選び

我が家ではフレッツ光を使っています。

光ポータブルとクルードルという機器をレンタルしてWi-Fiの環境を作っていたのですが、接続台数が増えたのもあり家族みんなが家にいると繋がらないことがある、機器自体が古くなりWi-Fiの電波が切れてしまうこともしばしばありました。

そこで、新しいルーターを購入してしました。我が家はWG1800HP2を選びました。

なぜ、WG1800HP2にしたかというと、我が家は木造の小さな戸建てなので4ストリームもおそらくいらないだろうなぁ。と思ったこと。でも、2ストリームでも良さそうだけど、せっかくなので安定してWi-Fiが使えたほうが良いので3ストリームのWG1800HP2にしよう。と言う選択でした。

購入したらいよいよ設置

ルータを買ってきたら、今度は設置します。

設置と言っても慣れている人であれば、開封して数分で終わります。

ルータ機能があるかないかを調べよう

ルータ設定する前のに回線事業者の端末にルーター機能があるかを調べます。

はなえ
ルータはインターネットに繋ぐための機能だと思ってください。

見分け方は回線事業者の端末から直接LANケーブルをパソコンに繋いで、自動的にインターネット接続されるのであれば、「ルータ機能がある」ということになります。

NTTの光回線などを使用している場合、基本的にルータ機能がついていますのでルータの設定はほぼ省略できます。

後述しますが、Wi-Fiルータ本体についているスイッチをBR(AP)に切り替えるだけでOKです。

地方で展開するeo光やヤフーADSLなどを使用している場合はルータ機能がついていないことが多いので、ルータ設定が必要になります。(同じサービスでも、モデムや回線装置の種類によってはルータ機能がついている場合とついてない場合があります)

はなえ
もし、わからなければNECか回線事業者に問い合わせをしてみましょう。新しい接続設定のために、設置されているモデムに標準機能があるかどうか知りたい。と聞けば教えてくれるそうですよ

ちなみに我が家はフレッツ光を利用しています、上の写真の右側の機器にLANケーブルを使ってパソコンを接続すると問題なくつながります。

新しいルーターをつなぐ

回線事業者の端末にルータ機能があるかないかわかったら、今度は新しいルーターをつなぎます。

 

【回線事業者の端末】―【旧ルータ】

上記を以下のように配線します。

【回線事業者の端末】―【新ルータ】

間のLANケーブルは基本的に使いまわすことができます。

設定するためには、パソコンとルータをLANケーブルで接続する必要があります。(場合によってはパソコンが不必要な場合もありますが、基本的にはパソコンは必要だと思ってください)

配線については、いざとなれば図解付きのマニュアルもついてますので、それを参考にしてもらってもかまいません。これで物理的な配線は完了。ただし、設置しただけではインターネット接続は出来ません。ここから設定をする必要が出てきます。

ルータの設定(モデムにルータ機能がある場合)

Wi-Fiルータの本体についているスイッチをBR(AP)に切り替えます。フレッツ光ユーザーなどの場合、これだけでOKです。

これらは二重ルータになるのを避けるための設定です。これだけでルータ接続設定は完了となり、LANケーブルでWi-Fiルータとパソコンを有線接続するだけでインターネットに繋がります。

続いてWi-Fi接続する場合はWi-Fi設定も行います。

ルータの設定(モデムにルータ機能がない場合)

Wi-Fiルータの本体についているスイッチがRTになっているかどうかを確認します。RTならOKです。

続いて、パソコンとルータをLANケーブルで接続して、パソコンの画面から設定します。

【回線事業者の端末】―【新ルータ】―【パソコン】

ルータ自体に、インターネット接続するためのID(ユーザ名)とパスワードを覚えさせる設定をします。このIDとパスワードはインターネット回線工事をした際にもらえる登録証などに記載されています。

IDとパスワードを入力する画面に行くまでが慣れていないと苦労するかもしれませんが、マニュアル通りに読めばあっさりと辿りつけます。

インターネット接続するためのIDとパスワードをWi-Fiルータに覚えさせたら、インターネットにLANケーブル接続で繋がるかを確認します。接続できたらOKです。

これで有線接続は出来るようになりました。有線接続する場合はこれで設定終了となります。

続いてWi-Fiの設定を行います。

Wi-Fi接続設定

プリンタやスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機など、Wi-Fi接続できる端末は色々ありますが、基本的にどれもやることは同じです。

SSIDと暗号化キーを設定すればそれでOKです。

受信できている電波(SSID)というものが一覧表示されると思います。その中からWi-Fiルータの電波(SSID)を選びます。
Wi-Fiルータ本体の裏側に貼ってあるラベルを確認してください。

機種やメーカーにもよりますが、NECルータの場合は「aterm-xxxxxx・・・」という無作為の数字の羅列が記載されています。それが電波(SSID)となります。

次にパスワードを入力するように求められます。暗号化キーなどと呼ばれていますが、それもラベルに記載されていますので、入力して設定します。無関係の近くの人間がWi-Fiのタダ乗りするのを防ぐために暗号化キー

 

はなえ
NECのルーターの場合AtremらくらくQRスタートというアプリを使えば、スマートフォンのWi-Fi接続はQRコードを読み取るだけで設定完了ができます

Wi-Fiルーターの交換 やってみたら意外と簡単!

いかがでしたでしょうか。マニュアル片手に以上の流れさえ理解しておけば、思っていたよりも簡単だということが分かると思います。

ここまで自分で設定出来るようになれば、今後は自分で簡単にWi-Fi設定が出来るので便利ですよ。

私は最初バッファローの方がよく聞くし、バッファローにしようかな~と思っていたのですが、NECの方がアンテナ内臓でスッキリ(バッファローのあのアンテナが気になる)し、なにより設定がとても簡単でした。

分かりやすいマニュアルもついていて実質5分くらいで設定が終わってしまいました。

もっと早く換えておけば、Wi-Fiつながらない―!!って困ることもなかったのにな。とちょっと後悔しています。ご自宅のWi-Fi環境がイマイチ良くない。光回線なのに速度が遅い。と思っている方、ルーターを変えると良くなる可能性大ですよっ”

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