子どものスマホは格安SIMを使えば月々の支払はとても安くなります。

子どものスマホデビューを考えた時、月々の料金も気になりますが、忘れてはならいのが端末の代金です。
子どもだけでなく大人にも人気の「iPhone」を子どものスマホに検討したくても、料金が高くなりそうで心配…という方も多いのではないでしょうか。
今回は、格安SIMの中でiPhoneを購入できるLIBMOについて、その詳細や口コミを紹介しますしょう。


LIBMOってどんな会社?
LIBMO(リブモ)は、ケーブルテレビや光回線などを提供するTOKAIコミュニケーションズの格安SIMです。
本社は静岡ですが、サービスは東海エリアだけでなく全国で独特のプランも展開しています。
通信速度の速さなどとても満足度の高い格安SIMで、2021年3月15日から新料金プランも登場し、より手頃な価格で利用できるようになりました。

LIBMOは全国どこからでも申し込みができますが、ネットではなく店頭での申し込みがしたい場合には店舗でも契約などができるようになっています。
リブモ店舗
- TOKAIモバイルショップ マークイズ静岡
- TOKAIモバイルショップ 唐瀬街道店
- iCracked Store 藤枝くりっぴープラザ
- iCracked Store 静岡マルイ
- TOKAIモバイルショップ 静岡パルシェ
- TOKAIモバイルショップ 袋井田町店
- TOKAIモバイルショップ 磐田駅南店
- TOKAIモバイルショップ イオン浜松西
- TOKAIモバイルショップ イオンタウン富士南
- TOKAIモバイルショップ 沼津店
- TOKAIモバイルショップ 沼津大岡店
- TOKAIモバイルショップ イトーヨーカドー三島



TOKAIグループのポイントサービス「TLCポイント」もたまります。 東海地方にお住まいの方は特におすすめです!
LIBMOでは新品のiPhoneSEが買える!
子どものスマホをiPhoneにしたいけど、iPhoneは高いからムリ…と思っている方におすすめなのがiPhoneSEです。
iPhoneSE(第2世代)って?
iPhoneSE(第2世代)は2020年4月に発売されたiPhoneの廉価版です。
iPhone11と比べるとカメラ性能に差がある程度で、性能に大きな差はなく、コストパフォーマンスは最高です!
そんなiPhoneSEの新品をLIBMOでは扱っています。
LIBMOで扱っているのは、iPhoneSE(第2世代) 64GBで価格は次の通りです。
iPhoneSEの価格は?
- 一括払い: 55,440円(税抜50,400円)
- 分割払い:2,310円(税抜2,100円)×24回
iPhone12の64GBは10万円以上しますから、それに比べるとiPhoneSEの安さがわかります。




「つながる端末保証 by LIBMO」に加入できる
LIBMOで販売中のiPhoneSE(第2世代)をLIBMOの申込みと同時に購入すると、「つながる端末保証 by LIBMO」に加入することができます。
「つながる端末保証 by LIBMO」は、あらかじめ登録した端末が故障した場合に、無償修理または交換機を特別価格で提供してもらえる端末保証サービスです。
月額550円かかりますが、万が一、水没させてしまった場合も保証してもらえますし、iPhoneの修理はかなり費用がかかりますから、加入すると安心のオプションです。

LIBMOのプランや料金を確認
ここからはLIBMOのプランや料金を具体的に紹介しましょう。
LIBMOの料金プラン
LIBMOの料金プランには次の2つのタイプのSIMカードが用意されていて、それぞれデータ通信量によって月額料金が異なります。
容量 | データ通信+音声通話+SMS(税込) | データ通信のみ(税込) |
---|---|---|
なっとくプラン(ライト) | 1,078円 | 528円 |
なっとくプラン(1GB) | 1,078円 | 748円 |
なっとくプラン(5GB) | 1,518円 | 1,265円 |
なっとくプラン(20GB) | 1,991円 | 1,991円 |
なっとくプラン(30GB) | 2,728円 | 2,728円 |
ライトプラン
ライトプランは低速通信(最高速度200Kbps)の通信です。
動画を見る場合などは通信速度が遅すぎてストレスを感じてしまいますがメールやSNSでの文字のやり取り程度なら問題ない場合が多いです。
つながない。遅すぎるのが心配という場合には1GB以上のプランを選びましょう。

LIBMOはドコモ回線
LIBMOはドコモ回線を使った格安SIMです。
ドコモで買った端末ならほとんどの端末がリブモのSIMカードを差し込むだけで使うことができます。
ソフトバンクやauで買った端末の場合はSIMロック解除が必要です。
LIBMOのおすすめポイント
リブモは子どものスマホにうれしいサービスが用意されています。
LIBMO(リブモ)のフィルタリングは6台までOK
18歳未満の子どものスマホにはフィルタリングを設定することが義務付けられています。
リブモで申し込みができるフィルタリングはTOKAI SAFEというセキュリティソフです。

TOKAI SAFE は1ヶ月440円ですが、なんと最大6台まで使用することができます。
スマホだけではなく、タブレットやパソコンにも使えます。

ライトユーザー向けのプランがある
LIBMOの新料金プランは、低速無制限から高速通信30GBまで、5つのプランが用意されています。
高速通信にも1GBというライトユーザー向けのプランが用意されていて、音声通話付きSIMでも1,078円/月と割安で利用することができます。
子どもが利用する場合、あまり容量が多いと使いすぎも心配ですし、自宅にWi-Fiがあれば、データ容量はそれほど必要ないでしょう。

LIBMOのデメリットは?ここに注意しよう
通信速度も速く評価の高いリブモですが、他の格安SIMと比較をしてデメリットとしてあげられる点がいくつかあります。
LIBMOは20歳以上でなければ契約できない
LIBMOは、20歳以上でないと契約ができません。
高校を卒業して社会人になっていても、自分で契約することができません。(保護者が契約者となり、利用者として子どもを登録することになります。)
譲渡による名義変更ができない
LIBMOで名義変更ができるのは、結婚や離婚による改姓、契約者死亡による相続の時などのみです。
子どもが20歳以上になった場合でも、使用しているSIMカードの名義を子どもの名義に変更することはできません。
使えるIP電話用意されていない
音声通話がついていないSIMカードを利用する場合やもう1つ電話番号が欲しい場合にIP電話を使うと便利です。
LINEの無料通話などを活用している場合には、090や080から始まる電話番号がほとんど必要がない場合もあります。
そのためデータ通信SIMを子どものスマホとして使用されることもありますが、LINEの無料通話は固定電話や携帯電話の番号へは発信ができないのでIP電話を使えるようにしておく方も多いです。
LIBMOにはIP電話サービスが用意されていないので、IP電話を使う場合には他のサービスを探して利用することになります。
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1年以内の解約で違約金が必要
LIBMOの音声通話SIMは、1年以内に解約をすると10,450円の違約金が必要です。

LIBMOの口コミを確認
このサイトでLIBMOのことを初めて知った人も多いかもしれません。
そこで最後に、価格.comでLIBMOの口コミを確認してみました。
格安SIMなので、時間帯によってはかなり速度低下もあった。通常10Mbps程度の速度が出ていました。
立派なマニュアルなどが送付され、ほぼ迷わずに設定できた。

通話も快適。他の格安SIMと遜色なし。
極端に遅くなることもないので、理論値の回線速度を求めている方でなければ不満ない速度で動画も見れます。OCNと比べても遜色ないかと思います。
通話音はしっかり聞こえ、雑音もなく快適。通常の使用において問題はない

誰でもできる簡単設定
iij(メインの回線として3年程使用中)のsimと比較しても、殆ど違いは感じられず、良いと思います。
ただ、たまたまなのか、今朝、動画の速度が遅く感じました。マニュアルを見て設定する必要があり、少し面倒でしたが、誰でも設定できるレベルです。
LIBMOは通信速度も速く、わかりやすいマニュアルで誰でも設定ができるという評価が多かったです。
利用されている方はとても満足されているようですね。
格安SIMリブモ まとめ
他の格安SIMに比べて知名度の低いLIBMOですが、利用者からはとても評価が高い格安SIMです。
今回ご紹介をしていないオプションも料金など分かりやすいので、初めての格安SIMとしてもおすすめです。
遅い時間帯もあるけど問題なし。