サービスも充実しているし、月々の費用もとても安いのでお1人で使う場合も、子どものスマホとして考える場合も、家族みんなで使う場合にもおススメができる格安SIMです。
たくさんある格安SIMの中からどこを選んだら良いか迷うなら、まずは「イオンモバイル」から初めてみてもよいかもしれません。
そんな、イオンモバイルを検討する際にイオンモバイルのデータSIMタイプには「タイプ1」と「タイプ2」があり、どちらを使うのかを選ばなければいけないんです。
どう違うのか?どっちがいいのかお答えします♪
おススメは「タイプ2」なんですよ。なぜなのか?その理由もしっかり理解して契約をしてくださいね。
イオンモバイルのSIMカードのプラン
イオンモバイルには3つのタイプのSIMカードを使うことができます。
- 音声SIMプラン
- シェア音声プラン
- データSIMプラン

音声SIMを使えば090など電話番号の音声通話回線を使った通話ができます。
データSIMは通信のみで音声通話回線を使った通話はできません。

シェア音声プランは1契約でSIMカード2枚以上利用し、データ容量をシェアして使うプランです。
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イオンモバイルのSIMカードのタイプとは?タイプ1とタイプ2の違いは?
イオンモバイルのSIMカードは、「音声SIM」と「シェア音声」「データSIM」というプランのほか、「タイプ1」と「タイプ2」という2つのタイプが用意されています。


低速時通信制限とは?
データ通信を行う際には通常は「高速データ通信」を行います。
高速通信を行うことで、サイズの大きい画像や動画などを見たりすることがスムーズにできるようになります。

一方、低速通信というのは200kbps程度の通信で、音楽の再生やゲーム、動画の再生にはストレスを感じてしまう通信速度です。

多くの格安SIMでは低速通信を利用した場合、利用できるデータ量が減りません。
つまり、低速通信と高速通信を使い分けることでデータ量の少ない安い料金プランでもOKなのです。
イオンモバイルでも低速通信と高速通信を適宜切り替えて使うことができます。

タイプ1とタイプ2の違い
イオンモバイルのタイプ1は低速通信を使う際に制限があります。タイプ2は低速通信時に制限がありません。
イオンモバイルのSIMカードのタイプ1とタイプ2の違いは低速通信時の通信量の制限があるかどうかです。
タイプ1は低速通信が3日間で366MBの制限があります。
タイプ2は制限はありません。
タイプ1 | タイプ2 | |
事務手数料 | 本体価格:3,300円 | 本体価格:3,300円 |
サイズ | 標準、マイクロ、ナノ | 標準、マイクロ、ナノ |
初月データ通信容量 | 日割りあり | 日割りなし |
低速時(200kbps)通信制限 | 3日間366MB | なし |
高速容量追加購入 | 1GB528円、回数上限なし | 1GB528円、月6回(6GB)まで |
イオンモバイルのSIMカードの選び方
イオンモバイルのSIMカード
タイプ1 | タイプ2 | |
au回線 | ドコモ回線 | ドコモ回線 |
音声通話SIM データSIM 音声シェア |
音声通話SIM データSIM 音声シェア |
データSIM |
イオンモバイルにはau回線とドコモ回線が用意されています。

音声通話SIMや音声シェアプランを選ぶ場合は、タイプ1しか選ぶことができません。
イオンモバイルのデータSIM タイプ1とタイプ2どっちを選ぶ?低速時通信制限以外の違いは?
タイプ1とタイプ2の違いは、低速時通信制限の違いがあるかないかの他に下記の2点の違いがあります。
- 初月データ通信容量の日割りがあるかないか
- 高速容量追加購入の回数の制限があるかないか
初月データ通信容量の日割りがあるかないか
月の始まりの1日に契約ができればいいのですが、どうしても月の途中で契約することになります。おすすめをしているタイプ2の場合、日割り計算がありません。


高速容量追加購入の回数の制限があるかないか
高速通信を多く使うと、基本データ量として契約している分をオーバーしてしまう場合があります。
その場合は、通信ができなくなるわけではなく低速通信しかできなくなります。必要に応じて高速通信ができるデータ量を追加購入することができます。
タイプ1の場合は高速容量追加購入が無制限でできますが、タイプ2の場合は6回までと制限がされています。
高速容量追加購入の回数に制限がない方が快適なように思いますが、データ量の追加は1回1GBまで6回で合計6GBも追加ができます。

万が一、データ量の追加が6回でも足りないという場合は、契約をしているデータ量の見直しが必要です。

足りないと思ったらすぐに手続きすれば、不便をするのはその月だけですので、高速通信容量追加購入の回数制限についてもそれほど重視する必要はないかもしれませんね。
データSIMを使うならタイプ2がおススメです!
初月の日割り計算、高速通信量追加購入の2点はそれほど気にする必要がない。とご紹介しましました。
そのため、タイプ1とタイプ2を比較をするなら「低速時通信制限」があるかないかといういことになります。


イオンモバイルのデータSIMはタイプ2を選ぼう
イオンモバイルのSIMカードのプランやタイプを確認しました。
イオンモバイルのデータSIMはタイプ1とタイプ2がありますが、タイプ2がおすすめです。

契約後のタイプ変更は事務手数料(3,300円)が必要になります。